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2007年12月10日 (月曜日)

ラファウ・ブレハッチ

24preludes.jpg

CHOPIN: The complete preludes, Rafal Blechacz, piano


 きょうの朝は、眠いながらも耳を研ぎすませる事になった。充実した30分。

 2005年にショパンコンクールで優勝したピアニストが、去年、ショパンの前奏曲をリリースした。つい何ヶ月か前に、タワレコで試聴して気になる存在だったんだけど、”ただ、若いのに深くてうまいなあ”と思ってた。

 で、きょう朝ラジオを聴いていたら、なんとそのCD録音をぜんぶ無料で聴けるとあって、なんだかウキウキしながら聴いてました。

 試聴した時の感想は、間違ってなかったです。
 若いのに、深くて、情景が浮かんでくるような、優しく、強く、華麗で、雄大で、厳格なショパン。そう、前奏曲にはショパンの全てがある、と本当に信じちゃうぐらい最初から最後まで、一音一音を愛おしく、本当に大事にしている。キンキン音をたてないピアニストは個人的に大好き。上品さというより、ショパンやロマン派のクリシェを感じさせないから。音色も感情も素晴らしい演奏でした。

 若いのに! ありえないよ! 調べたら1985年生まれの22歳。
 そんなに若いのに、なんでこんなに優しく深い音が出せるの?? 人間はへこたれても強くなれる。そういうのは人生経験を積んで、年輪を重ねないとでてこない。打たれて強くなる矢吹丈とかサイヤ人みたいに。緩やかで優しい精神性って20代から得れるものなの?? この人、この人の音、ホントなの??

 もうこのCDは買いです。決めました。オススメの一枚。

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